北陸信越運輸局 7月の宿泊者数は245万人、コロナ前の7割まで回復
21/10/15
北陸信越運輸局は10月13日、管内4県(新潟、長野、富山、石川)の7月の宿泊統計を発表した。延べ宿泊者数は前年比32・8%増の245万人泊(前々年比33・5%減)で、コロナ禍前の7割程度まで回復した。

長野県・白馬八方池
外国人宿泊者数は前年比90・1%増の1万3000人泊(同94・7%減)。客室稼働率は前年比8・3ポイント増の33・3%(同12・7ポイント減)だった。
県ごとの延べ宿泊者数は新潟県66万人泊(前年比25・9%増、前々年比29・5%減)、長野県111万人泊(前年比47・3%増、前々年比33・7%減)、富山県25万人泊(前年比43・8%増、前々年比24・9%減)、石川県43万人泊(9・5%増、前々年比42・0%減)だった。
全国の7月の延べ宿泊者数は2991万人泊(前年比27・9%増、前々年比42・2%減)だった。
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