旅行業

不測の事態をどう乗り越えるか 阪急交通社がアンケート、危機や誤解―添乗員の“生の声”
阪急交通社は1月19日、自社の添乗員へのアンケート結果をまとめた。ツアー中の危機や参加者がうらやましいと感じることなど、旅の現場のプロの“生の声”とは―。 「添乗員としてツアー参加中に陥ったピンチ」の1位は「お客が事故や病気で病院に運...

世界遺産・姫路城のおもてなしを磨く 近ツー関西、管理運営を受託
近畿日本ツーリスト関西(三田周作社長)は今年3月1日から、世界文化遺産・国宝姫路城の管理運営を行う。外国人観光客をはじめ急増する入城者への受け入れ対応の向上を図る。姫路市から委託を受けた。 「平成の大修理」を終えて2年半以上が経過した...

国内は2.0%減 2017年10月の旅行取扱
観光庁がまとめた10月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比1.9%増の5189億600万円。回復が続く海外旅行がけん引した。 国内旅行は同2.0%減の3161億8900万円。週末の台風が続きキャンセルが相次いだ。 海外旅行は同8...

事業領域拡大へ気勢 JATA関西支部、年賀会で飛躍誓う
日本旅行業協会関西支部(光山清秀支部長=JTB西日本社長)は1月5日、大阪市北区のホテル阪急インターナショナルで年賀会を開いた。会員会社の社員をはじめ在関西の総領事館、観光関係企業・団体などから約400人が参加した。 光山支部長は年頭...

変革の時代の幕開けへ「備」 JATA田川会長、新年会見で抱負
日本旅行業協会(JATA)の田川博己会長(JTB会長)は1月10日に開いた新年記者会見で、今年の漢字一字に「備」(そなえる)を挙げながら、改正旅行業法の施行、2019年の国際観光旅客税徴収開始、新天皇の即位と新元号施行など「変革の時代の幕開...

全旅協石川県支部が移転
全国旅行業協会石川県支部が1月1日、事務所を移転した。新住所は次の通り。 〒920―0941 石川県金沢市旭町2―8―45 旭ビル102号。電話、ファクスは従来通り。...

久しぶりの商談会で新年の誓い オーサカゼンリョ、協力会が企画・開催
オーサカ・ゼンリョ協力会(西村肇会長=兵庫県城崎温泉・西村屋ホテル招月庭)は1月16日、大阪市中央区の御堂筋ホール心斎橋でオーサカ・ゼンリョの会員旅行会社との商談会を開催した。商談会の開催は久しぶりとあって、短時間ではあったものの2018年...

女性人気が高評価 日本旅行、優秀宿泊施設を発表
日本旅行は1月19日、「2017年度宿泊アンケート結果」として優秀宿泊施設を発表した。女性に人気を集める施設が目立つ結果になった。 アンケートは日本旅行協定旅館ホテル連盟の協力で16年10月―17年9月の宿泊者を対象に実施。評価の高か...

「ダイナミックJTB」が登場 エース上期商品を発売
JTB国内旅行企画(大谷恭久社長)は1月19日、国内旅行パッケージツアー「エースJTB」の2018年度上期商品を発売した。宿泊と移動がセットの価格変動型プランを強化した新ブランド「ダイナミックJTB」を発売するなど、多様化するニーズに応える...

丹後織物をリブランディング JTB西日本、京都丹後地域とタッグでストール販売
JTB西日本は1月20日、京都府丹後地方の特産品「丹後織物」をリブランディングして開発したストールの販売を始める。販売は大阪市内のJTB店舗と丹後の宿泊施設。地域とタッグを組み、伝統産品に新たな風を吹き込み、地域活性化につなげる。 丹...