旅行業

バスファン垂涎の旅 近江トラベルと伊豆箱根バスが「東西バス対抗戦」を初設定/滋賀・静岡
近江トラベル(滋賀県彦根市)と伊豆箱根バス(静岡県三島市)がバスファン向けの合同ツアーを実施する。西武グループの両社が初めてタッグを組み、滋賀と静岡で両社のマニア社員が考案したファン垂涎の企画を展開。その名も「近江・伊豆箱根 東西バス対抗戦...

復興を応援 日本旅行、和倉温泉観光協会へ「赤い風船」義援金を贈呈/石川
日本旅行(小谷野悦光社長)は1月22日、和倉温泉観光協会(石川県)に対し、国内旅行ブランド「赤い風船」商品を通して集まった能登半島地震復興応援への義援金を贈呈した。 商品は個人型企画商品「旅して応援!北陸」で、2024年3月から販売。...

阪急交通社、災害時の連携・協力で自治体と協定締結 千葉県、苫小牧市、横須賀市と
阪急交通社(酒井淳社長)は1月、自治体との災害時などの連携・協力、支援活動に関する協定を相次いで結んだ。21日には千葉県と北海道苫小牧市、28日には神奈川県横須賀市と締結。災害大国日本にあって緊急時への備えと対応を旅行会社の立場から支援して...

旅行業の協調共創と課題への対応 JATA経営フォーラム、2月27日からウェブ配信
日本旅行業協会(髙橋広行会長、JATA)は2月27日、今年の「JATA経営フォーラム」のウェブ配信を行う。今年のテーマに「柔軟で強靭な組織作りと協調共創が織りなす旅行業の未来―レジリエントな組織作りを目指して」を据え、旅行業の協調共創と課題...

飛鳥Ⅲが進水 今夏就航
今夏に就航する「飛鳥Ⅲ」の進水式が1月18日、建造中のドイツ・パペンブルグのマイヤー造船所で行われた。マイヤー造船所の職人たちが仕上げ作業を行った後ドックへの注水が行われ、2隻のタグボートによって建造ドックから隣接する艤装(ぎそう)岸壁へ移...

若者の海外旅行促進 JATA髙橋会長、公的支援の必要性を要望
日本旅行業協会(JATA)の髙橋広行会長(JTB会長)は1月9日に開いた新春会見で、海外旅行復活や大阪・関西万博への取り組みなど2025年の活動方針を示した。 髙橋会長は24年の旅行マーケットを振り返るなかで「大きく飛躍した1年だった...

JATA、第3回「SDGsアワード」を募集 2月18日から受付
日本旅行業協会(髙橋広行会長、JATA)は2月18日から、旅行会社のSDGs達成に向けた優れた取り組みを表彰する「JATA SDGsアワード」の募集を始める。会員旅行会社に応募を呼びかける。 アワードは今年で3回目。2024年4月―2...

全旅クーポンでカーボン・オフセット 全旅と地域創生Coデザイン研究所が提携
全旅(中間幹夫社長)はNTT西日本の子会社、地域創生Coデザイン研究所(北山泰三社長)と業務提携し、全旅クーポンを用いたカーボン・オフセット支援事業を2025年1月から本格スタートさせた。本提携により、旅行会社が造成・催行する旅行の行程中に...

25年のテーマは「人」―変革へ向けた加速強調 JTB新春ミーティングで山北社長
JTBの山北栄二郎社長が25年のテーマとして「人」を挙げ、全社方針として「未来から現在(いま)を創る~ビジネスモデル変革の加速~」を発表し、①実感価値創出企業になる②挑戦し変革し続ける企業文化にする③社会からリスペクトされる企業になる―の3...

アウトバウンド復活へ気炎 JATA関西支部
JATA関西支部(北村豪支部長=JTB)の年賀会が1月7日、大阪市北区のホテル阪急インターナショナルで開かれた。会員旅行会社をはじめ在関西総領事館、観光関係者ら約350人が参加。インバウンドが過去最高を記録する一方、海外旅行の復調が進まない...