地域情報

日本観光振興協会、今年度の「観光振興事業功労者表彰」受賞者13氏を発表
日本観光振興協会(菰田正信会長)は6月10日、今年度の「観光振興事業功労者表彰」の受賞者13氏を発表した。 受賞したのは次の皆さん(敬称略)。 【北海道支部】 木田尚孝(日高管内観光連盟会長) 【東北支部】 三上千春(弘前観光...

双方向交流の持続的発展・深化を議論 日台観光サミットin鳥取を開催
第16回「日台観光サミット in 鳥取」が5月30日、鳥取県米子市のANAクラウンプラザホテル米子で開催された。日本と台湾の双方向交流の持続的発展に向けて議論し、「鳥取宣言」に合意、発表した。 サミットには、日本側から観光庁の田端浩参...

15・5%増の5兆6483億円 日本人旅行消費・1―3月期
観光庁が5月21日に発表した1―3月期の日本人の旅行・観光消費動向調査結果(速報)によると、国内旅行消費額は前年同期比で15・5%増の5兆6483億円だった。宿泊消費が大幅増で全体を押し上げた。 国内旅行消費額のうち、宿泊旅行消費額は...

観光需要喚起する販売型を優先採択、観光庁が「地域観光魅力向上事業」2次公募開始
観光庁は5月28日、地域資源を活用した収益性が高く独自性・新規性のある観光コンテンツの開発から、適切な販路開拓や情報発信の総合的な支援を行い、中長期に亘って販売可能なビジネスモデルづくりの支援を実施する「地域観光魅力向上事業」(https:...

観光庁が「地域観光魅力向上事業」一次公募で272事業を採択
観光庁は5月28日、「地域観光魅力向上事業」一次公募の採択結果を発表した。2025年3月3日から4月18日まで行った公募で、272事業を選定した。 地域観光魅力向上事業は、将来に亘って持続的に地方誘客が促進されるよう、地域資源を活用し...

国内旅行伸び悩みへの対策急務 今年度の「観光白書」を閣議決定
政府は5月27日、今年度の「観光白書」を閣議決定した。国内旅行の伸び悩みが目立ち、好調な訪日外国人旅行者が観光産業を下支えする構図に。国内交流の拡大への施策の強化を指摘している。 2024年の訪日外国人旅行者数は3687万人、訪日外国...

新潟佐渡や徳島三好、秋田横手など25事業 観光庁、「観光DX推進による地域活性化モデル実証事業」を採択
観光庁は5月20日、「観光DX推進による地域活性化モデル実証事業」を行う25事業を採択した。 事業は、DXの推進を通じ「稼げる地域・稼げる産業」を創出することで各地に観光の恩恵を行きわたらせ、地域一体での持続可能な観光地域づくりを達成...

DMO法人登録制度ガイドライン改正と新RESAS 日観振、6月10日に「観光地域づくり実務セミナー」
日本観光振興協会は6月10日、東京都港区の品川プリンスホテルで「観光地域づくり実務セミナー」を開く。3月に改正されたDMO法人登録制度ガイドラインと、昨年度にバージョンアップしたRESASについて説明する。 第1部の「観光地域づくり法...

石川金沢や長野白馬、和歌山など5事業 観光庁、デジタルノマド誘客モデル実証事業を選定
観光庁は5月14日、デジタルノマド(国際的なリモートワーカー)の誘客に先駆的に取り組むモデル実証5事業を選定した。 世界的に急拡大するデジタルノマド市場は、長期滞在による地域消費の拡大やビジネスの経済効果が期待できることから日本でも4...

石川七尾・珠洲や島根海士など16地域 観光庁、「第2のふるさとづくりプロジェクト」モデル実証事業を採択
観光庁は5月14日、「何度も通う、帰る」旅を新しい旅のスタイルとして確立を目指す「第2のふるさとづくりプロジェクト」についてのモデル実証事業で、全16地域を採択した。 「第2のふるさとづくりプロジェクト」は国内旅行市場の需要拡大に向け...