「インスタ映え」効果で上半期入館者数が過去最高に 足立美術館/島根
17/11/20
島根県安来市の足立美術館の2017年度上半期(4月1日―9月30日)の入館者数が過去最高の33万8千人を記録した。メディアやSNSでの露出が増えたことや、インバウンド客の増加が入館者数を押し上げた。
同館の上半期入館者数はこれまで16年度の33万6500人が最多だった。今年度は1500人あまり上回り、要因として同館では様々な媒体に取り上げられ認知度が向上しツアー客、個人客がともに増加したこと、庭園の撮影が可能でいわゆる「インスタ映え」現象が誘客につながったとみている。
また、訪日客入館者数は上半期で前年度比129%の1万5800人にのぼった。
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