但馬―伊丹便に新型機 増席で首都圏、団体利用に期待/兵庫
兵庫県・但馬空港と大阪伊丹空港を結ぶ日本航空(JAL)便に5月7日、新型機が導入される。従来より12席増の48席となり輸送力を増強。関西だけでなく首都圏からの誘客促進が期待される。
但馬―伊丹便は2017年度の年間利用者数が約3万2千人となり、3年連続の最高記録を更新。関西や東京から乗り継ぎで利用する首都圏からのビジネス客が伸び、好調を維持している。
導入する新型機はATR42―600。座席数増に加え、通路幅、手荷物収納スペースも拡大するなど利便性が向上する。あわせて但馬空港には搭乗スロープの導入も予定している。
なお、便数はこれまで同様1日2往復。伊丹発が8時45分発―但馬9時20分着、17時発―17時35分着。但馬発は9時50分発―10時30分着、18時5分発―18時45分着。
新型機の導入で地元では観光誘客の促進を期待する。従来はビジネス客が先に予約をとると団体客の予約が難しかったが、増席でグループ・団体客の利用もこれまでより容易になる。
兵庫県の井戸敏三知事は定例会見で、首都圏の誘客に期待をかけた。「(伊丹で)30分以内で乗り継ぎができるような編成なので2時間ほどで東京羽田から但馬に着ける。座席の確保ができて2時間ぐらいなら、かなりのメリットになる」。
また、団体客の誘客については「まずは旅行会社に売り込む必要がある。20―25人ぐらいのグループを作ってもらうのが効果的。そのために集中的に城崎温泉や(豊岡市の)コウノトリ公園、山陰ジオパークなどの魅力を、旅行会社を通じて関東に売り込んでいきたい」と話した。
5月7日には同空港で歓迎セレモニーと記念式典を開催する。
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