日商、金沢で観光振興大会 1200人参加し「伝統と革新」考える
20/02/28
日本商工会議所(三村明夫会頭)は2月13日―15日、石川県金沢市をメーン会場に「全国商工会議所観光振興大会2020in金沢」を開いた。全国の商工会議所などから約1200人が参加、観光による地域観光の可能性を探った。
同大会は開催地持ち回りで開かれ、今回で16回目。今回は「守るチカラ。創るチカラ。―伝統と革新」をテーマに開いた。
13日は地域の食文化や観光の広域連携、老舗の技と伝統、インバウンド対策、新しい観光の可能性などをテーマに分科会を開催。14日は和倉温泉の加賀屋相談役の小田禎彦さんによる基調講演、パネルディスカッションなどが行われ、地域の観光振興に生かす「金沢アピール」が採択された。
次回は11月11―13日に沖縄県那覇市で開かれることも決まった。
地域情報 の新着記事
- よみがえりの温泉アピール わかやま12湯が万博でイベント(25/09/12)
- 三名泉にありがとう 下呂温泉で感謝祭/岐阜(25/09/10)
- 東京都が大島で無料自然体験会(温泉ホテルルートトレッキング) 都内の事業者を募集(25/09/09)
- 北陸周遊観光の促進へ 3県がメディア向けPR会議(25/09/04)
- 万博後の石川県へ誘客 関案連がキャラバン(25/09/01)