7月豪雨:旅館42軒が床上等の浸水被害 熊本県旅館組合まとめ
20/07/10
7月7日から8日にかけての豪雨で、球磨川が氾濫するなど、熊本県南部では大きな被害が出た。
熊本県ホテル旅館組合によると、県内の会員宿泊施設で、床上・床下浸水などで42軒が被災した。なかには土砂が館内に流れ込んだり、2階近くまで浸水した施設もある。
被災した施設を地域別に見ると、県南部が多く、球磨川が氾濫した人吉・球磨地区26軒、芦北町4軒、山間部では杖立温泉で11軒が床上・床下浸水した。県北でも1施設に被害があった。このうち3軒は営業を再開している。
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