7月豪雨:旅館42軒が床上等の浸水被害 熊本県旅館組合まとめ
20/07/10
7月7日から8日にかけての豪雨で、球磨川が氾濫するなど、熊本県南部では大きな被害が出た。
熊本県ホテル旅館組合によると、県内の会員宿泊施設で、床上・床下浸水などで42軒が被災した。なかには土砂が館内に流れ込んだり、2階近くまで浸水した施設もある。
被災した施設を地域別に見ると、県南部が多く、球磨川が氾濫した人吉・球磨地区26軒、芦北町4軒、山間部では杖立温泉で11軒が床上・床下浸水した。県北でも1施設に被害があった。このうち3軒は営業を再開している。
地域情報 の新着記事
- オーロラ観測や利便性 米アンカレジ観光局らアピール(25/04/27)
- 昔ながらの手法で味噌仕込む 枚方市の北村みそ、インバウンド視野に体験/大阪(25/04/20)
- 宇佐神宮、鎮座1300年で奉祝 メーンは10月の勅祭/大分(25/04/19)
- 「雪の大谷」今年は最高16メートル 立山黒部アルペンルートが全線開通/富山(25/04/18)
- 横浜EXPOなど議論 関東運輸局と関東地方整備局、観光ビジョン会議を開催(25/04/18)