災害発生時の対応力を向上 東京都、観光事業者ら対象にオンラインセミナー
21/02/08
東京都は2月26日、オンラインで3回目となる「観光事業者のための災害時対応力向上セミナー」を開く。都内の観光事業者・団体らに参加を呼びかけている。
セミナーは台風や地震、火山噴火、そして現在のコロナ禍など災害発生時の旅行者の安全・安心確保に向け、その対応力を向上してもらうことを目的に開く。コネクトワールドワイド・ジャパン代表取締役のマージョリー・L・デューイさんによる基調講演「アメリカ人から見た訪日観光旅行への期待と不安 外国人の防災意識」や、一橋大学国際教育交流センター教授の庵功雄さんによる「災害時における訪日外国人対応時の『やさしい日本語』活用術」がテーマの講義を予定している。
時間は14―16時。
参加費は無料。定員は50団体・事業者。
申し込み方法など詳しくは都HPの当該ページ(https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/01/25/05.html)へ。
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