埼玉・ムーミンバレーパーク アンブレラスカイ始まる
埼玉県飯能市・宮沢湖畔のムーミンバレーパークで4月17日から、約200メートルにわたってカラフルなアンブレラスカイが続くイベント「ムーミン谷とアンブレラ」が始まり、内覧会に参加した。

8月29日まで、途中、模様替え期間を挟み春と夏の2つのバージョンで来場者の目を楽しませる。
園内の湖畔に沿った遊歩道を覆う赤やオレンジのアンブレラが、青空とちょうど今の時期は新緑を背景に映えていた。太陽の光で遊歩道までがアンブレラ模様になっていたのも面白かった。アンブレラの数は約1200本。数も距離も日本最大級のアンブレラスカイなのだそう。
同じく春のイベントとして4月1日から始まった謎解き遊び「トリビアクエスト」に参加した。冊子とヒントを頼りにパーク内を移動しながらムーミンや物語、施設に係る答えを見つけ、最後に「今日の合言葉」をスタッフに伝える。答えは日替わりで変わるそうだ。
残念ながら伝えた合言葉は間違っていたし、冊子に記した答えも1つ間違っていた。それでもスタッフは親切に正答に導き、景品のキーホルダーをくれた。メディア参加者だったからかは分からない。
この日のキーホルダーはスナフキンだった。景品のキャラクターは5種類あるそうで「プライベートでも是非参加してみてください」と誘われた。
トリビアクエストのいくつかの回答は、ムーミンや作者トーベ・ヤンソン関連の展示施設やレストラン、売店が入ったフィンランド語で体験を意味する「コケムス」という名称の建物で探せる。
ムーミンミュージアムとも言える館内ではムーミン谷のジオラマや原作の挿絵、物語に出てくる印象的な言葉など展示されている。
売店の品ぞろえも相当なもので、新しいデザインのマグカップなどほしくなるけど、自宅にもすでに何種類かあって、テレワークでカフェオレを飲んでいる。今回は引っ越しをする若い友人にムーミンパペットを1つ買った。
- 火山島の自然を舞台に研修、東京都が「大島トレッキング体験ワークショップ」を開催(25/10/17)
- ベルリン・ウィーク開催 万博ドイツ館(25/10/16)
- 建築ツーリズムの展覧会 文化庁、10月18日から「Link Archi Scape」/京都(25/10/16)
- 持続可能なゴリラ観光 ガボン、万博会場でシンポジウム(25/10/15)
- 水族館閉館後にキャンプ体験/四国水族館(25/10/14)










