東京都 築地、都庁展望室にワクチン接種センターを開設
21/06/15
コロナ前、多くの外国人旅行者で賑わった東京の2つの施設がワクチン接種センターとして活用される。
豊洲市場への移転で2018年10月に閉場した築地市場。移転前は多くの外国人旅行者が訪れていた築地市場跡地に、東京都は6月8日、東京都築地ワクチン接種センターを開設した。
また、感染防止対策として閉鎖が続く東京都庁の展望室にも、都が運営する施設としては2番目となる都庁北展望室ワクチン接種センターを6月18日に開設する。
こちらは医療従事者のほか、IOCから提供されたワクチンを使い東京オリンピックに参加する審判や選手村、会場運営など大会関係者など1日最大2500人程度に接種を行う。期間は8月31日まで。
一般の観光客は利用できない。南展望室は当面閉鎖を続ける。
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