ハワイ 6月の米国本土からの渡航者数、コロナ前を上回る
21/08/12
ハワイ州産業経済開発観光局(DBEDT)とハワイ・ツーリズム・オーソリティは6月のハワイへの渡航者数がコロナ前の2019年比で16・5%減の79万1053人だったと発表した。
昨年、2020年6月の渡航者数1万7068人から劇的に回復している。アメリカ本土からの渡航者数が2019年比で11%増とコロナ前を上回り牽引した。
一方、依然として外国からの渡航者は少なく、6月は日本から1859人(2019年比98・5%減)、カナダから627人(同96・7%減)などとなっている。日本人の平均滞在日数はコロナ前の約3倍の17・8日だった。
日本からハワイへの渡航では事前にPCR検査を行うことなどで、米国本土からの渡航者同様に入国時の隔離は免除されている。ただ、日本への帰国時には14日間の隔離が必要なこともあり、観光旅行の再開につながっていない。
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