群馬・中之条ビエンナーレ 緊急事態宣言延長で開始を延期
21/09/13
群馬県を含む1都19都道府県の緊急事態宣言が9月30日まで延長されたことを受け、9月13日から開催を予定していた「中之条ビエンナーレ2021国際現代芸術祭」(群馬県中之条町)は開始を延期し、新たな開始日を「関東への緊急事態措置解除と群馬県の警戒度3以下への移行後」に改めると発表した。
今のところ10月1日からの開催で、期間は従来通り1カ月間を予定している。
中之条ビエンナーレは2年に1度、里山や温泉街を舞台に開かれる芸術祭。町内の「四万温泉エリア」、「伊参(いさま)エリア」、「中之条市街地エリア」、「沢渡暮坂エリア」、「六合(くに)エリア」の約40カ所に、国内外から125組の作品が展示されるほか、パフォーマンスやワークショップも行われる。
展示会場を巡るシャトルバスや、土休日は中之条駅発着の日帰り観光バスが運行される。有料作品を期間中鑑賞できるパスポートは1500円。高校生以下は無料。
地域情報 の新着記事
- 長野県松本市・臥雲義尚市長、伝統と革新が共存する“三ガク都”の魅力を世界に(25/11/12)
- 京都市、26年3月に宿泊税改正 最高税額は1万円に(25/11/11)
- 「温泉総選挙2025」部門別ランキングを発表 5万人超が投票、万座や指宿は連覇(25/11/07)
- 次世代につなぐ観光まちづくり 國學院大學が「観光まちづくりフォーラム」/東京(25/11/04)
- 童話テーマの菊人形 越前市で11月9日まで「たけふ菊人形」/福井(25/11/02)










