沖縄観光コンベンションビューローなど ブセナでサンゴを植え付け
23/03/20
沖縄観光コンベンションビューローとザ・ブセナテラスなどホテル事業を展開するザ・テラスホテルズ(沖縄県名護市)は3月3日、沖縄本島西海岸の名護市・ブセナ海中公園でダイバーによるサンゴの植え付けを実施した。

サンゴの植え付けの様子
アラムコ・アジア・ジャパン(東京都千代田区)が資金提供する沖縄県サンゴ礁保全推進協議会のサンゴ養殖移植助成を受けての取り組みで、シコロサンゴ78個を海底に植え付けた。
3月21日にも同海域でサンゴの植え付けを行う。波浪などで折れたエダコモサンゴを金網ポットに入れて植え付ける。
沖縄本島では1980年代に発生したオニヒトデによる食害や、地球温暖化に伴う海水温の上昇などによりサンゴ礁が激減した。2000年以降、こうした植え付けなど、サンゴ群生の再生に向けた取り組みが続けられている。
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