シンガポール 2023年の外国人旅行者は1360万人、日本は43万人で回復に遅れ
24/02/22
シンガポール政府観光局(STB)は2月20日、2023年の外国人旅行者数が1360万人だったと発表した。2019年比で約7割まで回復した。
日本からの旅行者は43万人で、2019年比では約5割と回復の遅れが目立っている。外国人旅行者数はインドネシア、中国、マレーシアの順に多かった。
また、2023年の観光収入は260億シンガポールドルに達する見込みで、2019年比で94%まで回復している。
STBのメリッサ・オウ長官は、「2023年の好調な成績は、航空座席供給の増加や海外旅行需要の拡大といった要因により、シンガポールの観光業が明るい回復基調にあることを示しています」とコメントしている。
地域情報 の新着記事
- ベルリン・ウィーク開催 万博ドイツ館(25/10/16)
- 建築ツーリズムの展覧会 文化庁、10月18日から「Link Archi Scape」/京都(25/10/16)
- 持続可能なゴリラ観光 ガボン、万博会場でシンポジウム(25/10/15)
- 水族館閉館後にキャンプ体験/四国水族館(25/10/14)
- 世界最大級の噴水 2026年3月に「ODAIBAファウンテン」誕生/東京(25/10/11)