日本遺産体験周遊ツーリズム 日観振が6月21日まで事業を公募
24/05/20
日本観光振興協会(山西健一郎会長)は5月13日、今年度の「日本遺産体験周遊ツーリズム事業」の公募を始めた。各地の日本遺産をストーリーに沿って周遊できる仕組み、モデルルートの構築、商品化を図る。
同事業は、日本遺産を観光コンテンツとして活用し、地域全体での観光振興への取り組みを支援するもの。都道府県、市町村、観光協会・観光連盟、DMO、観光関係事業者に応募を呼びかけている。
採択予定地域は最大2地域。支援額は1事業あたり1100万円で、実施期間は2カ年。モデルコース策定やホームページ、アプリの制作、モニターツアーの実施などに取り組む。
公募締切は6月21日17時。
5月21、22日にはオンラインで事業公募の説明会を行う。
詳しくはhttps://www.nihon-kankou.or.jp/home/topics/taiken2024koubo/へ。
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