「タビマエ起点になる施設」KITTE大阪オープン 各地のアンテナショップそろう
24/08/29
大阪市北区のJR大阪駅に直結するJPタワー大阪に7月31日、商業施設「KITTE大阪」がオープンした。“大阪と、日本が出会う”をコンセプトに掲げて施設内には全国各地のアンテナショップが出店、物産や観光情報がタビマエに入手できる。
KITTE大阪は、同タワーの地下1―6階。2階には各地のアンテナショップが集積する。
北陸3県の「HOKURIKU+」では、今年1月の能登半島地震で被災した地域の産品が販売されているほか、3県の地酒が味わえるコーナーも。高知県の「SUPER LOKAL SHOPとさとさ」ではカツオのタタキなど地元の逸品が並ぶ。北海道や沖縄県、新潟県、鹿児島県などをはじめ、岡山県倉敷市や和歌山県湯浅町など市町での出店もある。
記者内覧会で、施設を運営する日本郵政不動産商業施設室の平岡大典グループリーダーは「旅の起点になるような施設にしていきたい」と話していた。
このほか、岡山デニムや豊岡鞄、石見銀山群言堂の直営店、山形県や新潟県など各地のグルメが食べられる飲食店なども出店している。

新潟県の物産がそろうショップ「雪國商店」
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