「中核人材」を育成 観光庁、全国13大学で開講
19/06/24
観光庁は、地域の観光産業の中核人材育成講座を全国13大学で開講する。
開催時期は6月−来年3月まで。経営力の強化や生産性向上を主眼に、大学の所在する地域性に応じた内容など、各大学がそれぞれ期間とテーマを設定し、講義を行う。
実施大学は横浜商科大学、信州大学、北陸先端科学技術大学院大学、滋賀大学、神戸山手大学、愛媛大学、小樽商科大学、青森大学、明海大学、東洋大学、和歌山大学、大分大学、鹿児島大学。
対象は、観光産業に従事している社会人が基本。旅館ホテルの経営者や後継者、経営幹部、旅行業をはじめ観光関連産業従事者に参加を呼び掛けている。
受講料は一部を除き、原則無料。定員は各大学20人程度。受講申し込みは各大学へ問い合わせを。
観光行政 の新着記事
- 観光庁、「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」支援地域を公募(21/01/20)
- 12月15日までに8282万人泊 Go Toトラベルの利用実績(21/01/19)
- 観光庁、「心のバリアフリー認定制度」を創設 観光施設を公募、情報発信促す(21/01/13)
- 観光庁、登録DMO41法人を更新登録 候補DMOは7団体を取消(21/01/13)
- Go To トラベル停止を2月7日まで延長 緊急事態宣言発出で(21/01/08)