「清流の国ぎふ」文化祭2024 10月14日から県内全域で333の文化イベント
24/10/10
文化の祭典「清流の国ぎふ」文化祭2024が、10月14-11月24日、岐阜県内の42市町村を会場に開かれる。
第39回国民文化祭と第24回全国障害者芸術・文化祭が統合された国内最大の文化の祭典に位置付けられ、期間中に333の文化イベントが予定されている。
祭典のテーマは「ともに・つなぐ・みらいへ~清流文化の創造~」。清流によって育まれた岐阜県の自然、歴史、伝統、技術、文化を紹介し、地域の魅力を広く発信することを目指している。
特別プログラムとして、岐阜出身の左官職人挾土秀平氏の作品展が開かれ、11月4日には岐阜市の岐阜県図書館で挾土秀平氏と俳優で同図書館名誉会長でもある紺野美沙子氏のトークショーが行われる。
また、11月17日には岐阜市の「岐阜メモリアルセンターで愛ドーム」で「千人の第九コンサート」が開催され、県内外から集まった1000人の合唱団がベートーヴェンの交響曲第9番を披露する。
そのほか期間中、地芝居・伝統芸能フェスティバル、映画上映会など、多彩なイベントが行われる。
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