【1日1組限定】かぶの収穫から実食まで、石川県中能登町で「高級かぶら寿司作り体験」
中能登スローツーリズム協議会(石川県中能登町)はこのほど、1日1組限定で能登エリアで古くから伝わる体験「高級かぶら寿司作り体験 ~かぶの収穫から実食まで~ <午後 / 能登 / お土産付き>」の販売を始めた。地元の農家がかぶら寿司づくりを直接教える。材料の収穫から、加工して実食まで、かぶら寿司づくりに関する全ての体験を提供する。2月15日まで。

1日1組限定企画
かぶら寿司は、石川県の家庭や正月の食卓でよく見られる逸品で、地域の伝統や文化が感じられる郷土料理。能登エリアの冬の風物詩となっている能登のかぶら寿司は、石川県を代表する伝統的な発酵食品で、冬の味覚として親しまれています。主にブリ(鰤)とカブ(蕪)を使用し、塩漬けしたカブの間にブリの切り身を挟み、米麹で漬け込んで発酵させたもの。発酵によって生まれる独特の旨味と酸味が特徴で、寒い冬の保存食として古くから作られてきた。

北陸に伝わる冬の味「かぶら寿司」
同体験では、材料となるかぶの収穫から、実食までを地元の農業組合法人「能登やまびこ」から教わる。まずは、畑へ出てかぶら寿司の材料となるかぶを収穫。作り方の説明を聞いた後、かぶのカット、漬け込みなどを行い、かぶら寿司を作る。完成したかぶら寿司は、一緒に作業をした地元の人たちとともに実食できる。
料金は、大人1人1万円。集合・解散は能登やまびこ。設定日は、1月24日から2月15日までの金、土曜日。かぶら寿司体験は、大人のみ参加でき、子どもは見学のみとなる。予約は、体験OTAであるベルトラ(https://www.veltra.com/jp/japan/ishikawa/noto_notopeninsula/a/191585)から

地元のプロが作り方を伝授
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