【大阪】 なんばウォークに巨大ケーキオブジェ/梅花女子大の学生が制作
大阪ミナミの地下街・なんばウォークに2月14日まで、バレンタインデーに合わせて巨大ケーキオブジェが展示されている。大阪府茨木市の梅花女子大学食文化学科製菓ゼミの学生9人が制作した。最近のバレンタインは「推し」への気持ちの表現方法として「推しチョコ」が広がっており、ケーキオブジェも学生9人の推しが詰まっている。
ケーキオブジェは高さ2メートル×直径1.3メートルが1体と、高さ1.5メートル×直径1メートルの2体。2月6日9時から学生がライブ制作し、K-POPアイドルやゲームキャラクターなど推しへの愛をシュガークラフトやアイシングクッキー、チョコレートなどをふんだんに使って表現、デコレーションした。同日14時からの完成披露式で学生の一人、橋本沙和さんは「1人1台担当し、自分の推しをイメージしたケーキを作りました。ケーキオブジェを作るにあたり、自分が表現したい物を何を使ってどう表現するのかひたすら向き合ってきた1カ月間でした。それぞれが推しのグッズを眺めたり曲を聴きながら一生懸命に制作に励みました。ぜひ隅々まで見ていただけたら」と話していた。

推しへの愛を込めてケーキを制作する学生
学生9人の推しが詰まった巨大ケーキオブジェは、なんばウォークのくじら広場に展示されている。期間中は、推しへのメッセージカード作りのワークショップや、推しバレンタイン商品のパネル展示なども実施している。

できあがった巨大ケーキオブジェと学生の皆さん
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