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災害情報アプリSafety tipsが11カ国語に 外客に紹介を

観光庁は9月13日、災害時情報提供アプリ「Safety tips」の対応言語を従来の4カ国語から11カ国語に拡大した。

気象庁と消防庁が、先ごろ11カ国語に拡充した防災・気象情報に関する多言語辞書を活用する。

Safety tipsは、訪日外国人に緊急地震速報、津波警報、気象特別警報等を通知できる災害時情報提供アプリで、観光庁が監修している。

従来の英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、日本語の4カ国語に、今回新たに追加されたのは、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語の7カ国語。

観光庁では今年度中に、多言語での避難勧告・指示等の情報発信機能の追加や、対応言語をさらに増やすこと予定している。クメール語、ビルマ語、モンゴル語を追加し14カ国語対応にする。

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