東武トップツアーズが組織改正 ソーシャルイノベーション事業を進展
23/01/17
東武トップツアーズ(百木田康二社長)は1月1日付で組織改正を行った。地域活性化へソリューションの提案を行うソーシャルイノベーション事業の進展など事業構造改革を深化させる。
ソーシャルイノベーション推進部に、自治体や大会・MICE、宗教、万博など特定分野の営業推進を担う「全国支援室」を設置。全国の支店との連携を強化する。関連商品の開発や支店への物品提供の機能を持たせた物販の基幹部署として「関連商品室」も新設した。
また、東京支社内に「コーポレート・マーケティング担当」を設置。全国展開が必要な企業・法人営業の推進、連携、支援を図る。
非対面の販売スタイルの浸透と店舗機能の見直しに伴い、池袋アップルロード支店を池袋駅支店へ、草加駅支店を新越谷駅支店へそれぞれ統合。池袋と浅草の2事業所体制だったツーリストインフォメーションセンター事業を「TIC東武」として1つに統合した。
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