「スポーツ雪かき」などを選定 3庁連携「スポーツ文化ツーリズムアワード2018」
19/01/23
観光庁とスポーツ庁、文化庁は「スポーツ文化ツーリズムアワード2018」の受賞団体を決定、1月24日に羽田空港で開くスポーツ文化ツーリズムシンポジウム内で表彰する。
アワードは訪日観光客の増加や国内観光活性化を目的に3庁が連携して2016年度に創設。観光と文化、スポーツを交えた各地の優秀な取り組みを表彰する。
継続的な実施と実績を上げている取り組みが対象のマイスター部門は「国際スポーツ雪かき選手権」の日本スポーツ雪かき連盟、「カヤックで農業用水路を下る!『イデベンチャー』」のNPO法人きらり水源村、「地域の魅力・文化を引き出しサイクルツーリズムで通年誘客を実現するツール・ド・ニッポン」のルーツ・スポーツ・ジャパンの3件が受賞。
今後飛躍が期待できる取り組みを表彰するチャレンジ部門には、「世界一自由な空へ つばさに乗って行こう 南陽は空もバリアフリー 空飛ぶ車椅子体験」の山形バリアフリー観光ツアーセンター、「十勝ナイトリバークルージング」のサムライプロデュースが選ばれた。
観光行政 の新着記事
- 観光庁、ガストロノミーツーリズム推進事業4件採択 日蓮宗総本山身延山や愛知犬山(24/09/01)
- 石見銀山と香川県立ミュージアムを大臣認定 「文化観光推進法」拠点計画(24/08/18)
- 「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」を公募 観光庁・スポーツ庁・文化庁合同企画(24/08/17)
- 観光産業の発展へ 日商・東商、公表済みの観光要望を斉藤国交相に手交(24/08/12)
- ストレスフリー環境整備やバリアフリー化を支援 観光庁、「宿泊施設インバウンド対応支援事業」申請を受付(24/08/05)