「酒蔵ツーリズム」を普及 日観協が東京都でセミナー
19/08/27
日本観光振興協会は地方誘客のひとつの手段として「酒蔵ツーリズム」の推進に取り組んでいる。9月20日には初の研修を実施。事例紹介や情報交換を通して、普及機運の醸成を図る。
研修は東京都北区の旧醸造試験所第一工場で「美酒県山形の酒を知る」をテーマに実施する。昨年度の酒蔵ツーリズムモデル地域支援事業に選ばれた山形県の取り組みや、山形の酒についてのセミナー、利き酒などを通して理解を深めてもらう。
定員は50人。参加は同協会と日本酒蔵ツーリズム推進協議会の会員は無料で、非会員は1人2千円。行政や民間の観光関係者、通訳案内士などに参加を呼びかけている。
参加申し込みはhttps://form.qooker.jp/Q/auto/ja/kensyu190920/entry/から。9月6日まで。
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