スノ☆コミュ:苗場スキー場が12月19日にオープン、年末年始の花火は中止
20/12/18
新潟県の苗場スキー場(湯沢町)は12月19日から2020/21年シーズンの営業を開始する。
この3日ほど苗場スキー場にも12月としては記録的な降雪があり、ウェブサイトは山麓で60センチ、山頂エリアで100センチの積雪と紹介している。ゲレンデは大雪による安全を考慮し、当初予定していたゴンドラ営業を見合わせ、ホテル前ゲレンデのリフト3本を運行しオープンする。
苗場スキー場では今シーズンもイベントに力を入れる。人気の「ゲレンデ打ち上げ花火」はテーマカラーを設定し団結、協力、躍動といったメッセージ性を持たせる。
![](https://www.travelnews.co.jp/img/naebaski_fireworks-600x400.jpg)
年末年始の花火は見合わせ
コロナの収束と日常の回復を願い、花火を見上げて前向きな気持ちになってもらおうという思いを込めて、「Naeba 希望の光」として打ち上げる。
シーズン中に13回の打ち上げを予定していたが、政府の感染症対策分科会が国民に対し「年末年始を静かに過ごしてほしい」と求めていることから、苗場スキー場では「12月28-1月11日までのイベント実施を中止とすることを決めました」としている。花火目的の人は事前にウェブサイトで確認した方がいい。
1月以降の花火開催日には、予約制で「スパークリングシート」 鑑賞プランを販売する。ゲレンデを望むカクテルラウンジで、グラスシャンパンとホテル特製のチョコレートを楽しみながら花火を見上げる。
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