観光庁 スノーリゾート18地域の近代化、国際化を支援
20/07/06
観光庁はスキー場など、スノーリゾートの国際競争力強化を支援する。7月3日、蔵王(山形県山形市、上山市)、湯沢(新潟県湯沢町)、白馬(長野県大町市、白馬村、小谷村)など、支援する18地域を発表した。
![](https://www.travelnews.co.jp/img/ad525dd3ba296cff4afc29229452f42e-600x444.jpg)
志賀高原(長野県山ノ内町)も支援対象に
索道の更新や撤去、高機能降雪機の導入、多言語化、キャッシュレス対応、アフタースキーのコンテンツ造成や情報発信などを対象に、事業費の2分の1を補助する。予算総額は20億円。
スノーリゾートシティの整備として個別のスキー場ではなく札幌市を支援の対象にしたことや、スキー場の近代化を促すため索道の撤去費用も対象にしているのが特徴。
国が20億円を投入し、「世界に誇れるスノーリゾート」への期待を込め選定した18の地域は次の通り。
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