札幌市と大阪市がGo Toトラベル除外 12月15日出発分まで
20/11/25
新型コロナウイルス感染拡大が急激に進んでいる北海道札幌市と大阪市が「Go Toトラベル」の対象地域から除外されることが11月24日、決定した。Go Toを使った新規予約を控え、既存の予約もキャンセルすることを呼びかけている。
除外措置では、12月15日24時までに出発する両市が目的地の旅行の新規予約について、Go Toトラベルの適用を一時停止。予約済みの旅行も割引の対象外となり、消費者からはキャンセル料を徴収せず、補償は原則として国が負担する。
両市が出発地となる旅行については、現時点では除外とならない方針。ただ、感染拡大抑制のための除外であるのに整合性が取れないとして、一部で出発地としても除外するべきという声も挙がっており、予断を許さない状況が続いている。
観光行政 の新着記事
- 農水省主催の農泊推進セミナー 3月4日、会場とオンラインで(24/02/29)
- 教育的付加価値の高い海外教育旅行とは 観光庁、3月15日にシンポジウム(24/02/29)
- 北陸応援割 旅行・宿泊代5割支援、3月16日スタート(24/02/29)
- 観光庁、「地域・日本の新たなレガシー形成事業」を公募(24/02/27)
- 日本人旅行消費、23年10―12月期は19年比11・5%増の5兆6135億円 年間値は0・2%減まで回復(24/02/26)