徐々に回復も山陽新幹線は前年比3割程度 JR西日本、6月15―21日の利用状況
20/06/25
JR西日本は6月24日、6月15―21日の新幹線・特急・近畿圏の利用状況を発表した。山陽新幹線は平日が前年同曜比35%、土日曜が同29%と、緊急事態宣言解除後徐々に回復傾向だが、特に休日を中心に利用は戻りきらないようだ。
北陸新幹線は平日の15―19日は同26%、土日曜の20―21日は同25%、在来線特急は平日が同31%、休日が同29%と依然3割程度の利用に。近畿圏の利用は平日が同63%、土日曜が同64%と近距離の移動は活発になってきた。
主要駅では大阪駅が平日は同66%、土日曜は56%。三ノ宮駅はほぼ同様、京都駅は5割程度とややバラつきはあるものの、都市部での人手も徐々にだが戻ってきている。
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