年末年始のGo Toキャンセル、12月27日24時まで延長
20/12/25
観光庁は12月24日、Go Toトラベル事業が年末年始(12月28日-21年1月11日)に全国一斉に一時停止する措置に伴い、旅行予約を無料キャンセルできる期間を12月27日24時まで延長すると発表した。無料キャンセル期間を延ばすことで、帰省や旅行による人の移動をより抑えるねらい。
同庁では、事業者に向けて「旅行者から、キャンセルするか、割引前価格で旅行をするかについての意思表示を受けていない場合は、必要に応じ、電話やメール等において、個別に旅行者への確認をお願いいたします」と通知した。仮に旅行者がキャンセルをせずに旅行に行く場合は、Go Toトラベル事業の適用対象外となり、追加の旅行代金を旅行予定者から収受するよう促している。
観光行政 の新着記事
- 需要の平準化に向けたDX活用 日観振、今年の「観光経営トップセミナー」7月末まで受講者募集(25/07/01)
- インバウンドへの対応強化 観光庁、「世界に誇る観光地を形成するためのDMO体制整備事業」48法人を採択(25/06/24)
- 寄港地の観光振興と消費拡大 日観振、「クルーズ観光促進事業」の公募を開始(25/06/19)
- 地域づくりの好事例求める 国交省、「手づくり郷土賞」8月1日まで募集(25/06/14)
- 八ヶ岳や下関、五島列島 観光庁、ガストロノミーツーリズム推進事業6件を採択(25/06/13)