「ミレニアル世代」への旅行マーケティング学ぶ 関西ブロック広域観光振興事業推進協議会、1月25日にオンラインセミナー
22/01/07
関西各府県や近畿運輸局、日本観光振興協会関西支部などでつくる関西ブロック広域観光振興事業推進協議会は1月25日、オンラインでセミナーを開く。テーマは、“デジタルネイティブ”と呼ばれる「ミレニアル世代」をターゲットにしたマーケティングの理解と手法。今後の旅行市場の主役となる世代へのアプローチを学ぶ。
ミレニアル世代は1981―96年生まれで、インターネットやSNSに早くから慣れ親しんだ世代。旅行市場の中心となっていく世代で、旅行スタイルなどもこの世代ならではの特性を持つ。
セミナーでは、バリーズCOOの平松ゆいさんを講師に招き、この世代の旅の特徴を知り、SNSの活用やマーケティングなど誘客につながる基本的な手段を学ぶ。
時間は14時―16時30分。
参加費は無料。関西の行政や観光協会、DMO、観光事業者らが対象で、定員は先着300人。
参加は1月17日までにこちらから申し込む。
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