事業復活支援金スタート 売上半減で最大250万円支給
22/02/10
経済産業省と中小企業庁はコロナの影響で売り上げが大幅に減少した中小企業や個人事業者を対象に、事業規模によって最大50万円から250万円を支給する「事業復活支援金」の申し込み受け付けを1月31日から開始した。
給付金の対象は2021年11月―22年3月の間のいずれかの1カ月の売上が18年、19年、20年の同期間の売上と比べ50%または30%―50%未満減少した事業者。
売上が50%以上減少した法人の場合、年間売上高1億円以下で100万円、1億円超から5億円までで150万円、5億円超は250万円。個人事業主は最大50万円を給付する。
売上が30―50%未満で減少した場合、法人では同様に60万円、90万円、150万円を支給。個人事業主は最大30万円となる。
ウェブでの申請で、対象月の売上台帳や確定申告書類などの提出が必要になる。過去に一時支援金や月次支援金を受給した事業者は申請が簡素化される。また手続きが困難な事業者に対しては、全国64カ所に支援会場で応対する。
申請期間は5月31日まで。
観光行政 の新着記事
- 「影響の予断は控える」中国の渡航自粛 観光庁・村田長官が会見(25/11/28)
- 9・0%増の8兆536億円 日本人旅行消費・7―9月期(25/11/25)
- Googleサービス活用を学ぶ 日観振が12・1月にオンラインセミナー(25/11/22)
- 金子国交相「持続可能な観光立国実現」 地方誘客とオーバーツーリズム両立へ(25/11/14)
- 国交副大臣に佐々木氏、酒井氏が就任(25/11/14)










