SDGsや探求型ワークスペースを追加 日本観光振興協会、小中学生向け観光副読本改訂版を発行
22/03/21
日本観光振興協会はこのほど、小学校や中学校での教育向け冊子「はじめて学ぶ観光副読本『観光でまちを元気に!』日本・ふるさと再発見」の改訂版を発行した。観光教育に関する内容にSDGsや探求型のワークスペースを追加。新時代の観光教育につなげる。
同冊子は2019年1月に初版を発行。小学生高学年から中学生を対象にしたもので、観光の果たす役割や観光資源について学ぶ内容になっている。今回の改定は近年、持続可能な取り組みへの意識の高まりに応えるもの。
同冊子は無料で配布。冊子版は4月から配送を開始する予定で、同協会HPからダウンロードもできる。
詳しくはhttps://www.nihon-kankou.or.jp/home/topics/1644549836/へ。
観光行政 の新着記事
- 地域づくりの好事例求める 国交省、「手づくり郷土賞」8月1日まで募集(25/06/14)
- 八ヶ岳や下関、五島列島 観光庁、ガストロノミーツーリズム推進事業6件を採択(25/06/13)
- 日本観光振興協会、今年度の「観光振興事業功労者表彰」受賞者13氏を発表(25/06/10)
- 双方向交流の持続的発展・深化を議論 日台観光サミットin鳥取を開催(25/06/07)
- 15・5%増の5兆6483億円 日本人旅行消費・1―3月期(25/05/30)