観光行政
観光庁と和歌山大学、今月から観光人材育成講座
観光庁と和歌山大学は9月26―30日に大阪市内で、観光関連産業や観光関連機関に従事する幹部、幹部候補生らを対象に「デスティネーションの観光産業を担う中核人材育成講座」を開講する。和歌山大学観光学部の教授らが地域経営や観光地のブランディング、...
改正旅行業法へパブリックコメント 施行規則など省令改正に向け
観光庁は8月25日、6月公布の「通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律」の施行に必要な規定を整備するために予定している、旅行業法施行規則など省令の一部改正に向けたパブリックコメントを開始した。意見募集は9月25日まで。 今回の改...
日本人消費は1.6%増と好調 4-6月期の旅行消費動向
観光庁が8月16日に発表した4―6月期の日本人の旅行・観光消費動向調査結果(速報)によると、国内旅行消費額は前年同期比1.6%増の5兆4018億円だった。1人あたりの旅行単価は減少したものの旅行者数の増加が単純に全体の消費額アップにつながっ...
沖縄観光コンなど12法人 観光庁、日本版DMO候補法人に登録
観光庁は8月4日、観光地域づくりの舵取り役として期待される「日本版DMO」の候補法人の第10弾として12法人を登録した。これまでで登録されたのは157法人となった。 候補法人は(1)複数県にまたがる広域連携DMO(2)複数の自治体が絡...
「酒」文化で訪日誘客 日本酒蔵ツーリズム推進協、組織強化で推進本格化
日本酒蔵ツーリズム推進協議会は6月28日に開いた総会で、従来の酒蔵ツーリズム推進協議会から改称、組織強化を図って酒蔵ツーリズムの一層の推進に向けて新たな一歩を踏み出した。 前身の酒蔵ツーリズム推進協議会は、インバウンド全盛時代を迎え、...
沖ノ島が世界文化遺産に 除外勧告覆し全資産が登録
国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会が7月9日、ポーランドのクラクフで開かれ、福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」を世界文化遺産に登録することを決めた。日本の世界文化遺産登録は5年連続で、これで17件目。 ...