「キュリオス」を観賞 OATA、恒例の支部長会レク
協同組合大阪府旅行業協会(OATA)は8月7日、組合員や従業員と家族を対象にしたレクリエーションを実施した。世界的な人気を誇るシルク・ドゥ・ソレイユの「キュリオス」を観賞した。
OATAのレクリエーションは、支部長会(東田正会長=高槻旅行サービス)が毎年開催している恒例行事。今年は子ども16人を含む94人が参加した。
キュリオスは、シルク・ドゥ・ソレイユ創設30周年を記念し、中之島の特設会場で上演。主人公が、骨董品を組み合わせて作った機械の世界に足を踏み入れるという設定で、次から次へアクロバティックで人間技とは思えないショーが繰り広げられていく。
男性によって空中に放り投げられた女性が宙返りなどを行う人間空中ブランコ、リボンを使い空中で様々なアクロバット繰り広げる双子、ステージ全体を覆うネットの上でトランポリンのように空中技を繰り広げるショーなど、会場全体が固唾をのみ直後に歓声が上がった。
16時の公演開始から休憩を挟んで2時間半もあっという間。19時からがリーガロイヤルホテル大阪アネックス7階のリモネでディナーバイキング。美味しい料理を食べながら、キュリオスの感想を言い合ったり、和気あいあいと歓談。子どもたちには、お菓子の詰め合わせと中国国家観光局提供のパンダグッズを一人ひとりにプレゼントした。参加者の一人は「他支部の組合員とも交流でき、子どもたちを交えて普段とは異なる表情が垣間見えました」と話していた。
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