旅行業のエース(愛知)、1億5千万の負債で破産
19/11/14
旅行業のエース(名古屋市中区丸の内2-7-5、設立2011年10月17日、資本金999万円、伊藤直社長)は10月24日までに事業を停止し、事後処理を石田大輔弁護士ほか1名(名城法律事務所、名古屋市中区丸の内3-5-10、電話052-961-3017)に一任し、名古屋地裁に破産を申請する準備に入った。
負債総額は約1億5000万円だが今後変動する可能性がある。
上記年月設立の第二種旅行業者で、国内・海外旅行を取り扱い、リピーターの獲得などにより一定の売上高は確保していた。しかし、競争の激しい業界にあって低調な収益状況が続き資金繰りは逼迫、事業継続を断念して今回の措置に至った。
旅行業 の新着記事
- 小谷野・日本旅行会長らが受賞 今年の「JATA会長表彰」(25/07/12)
- 海外・国内とも売れ行き好調―国内は話題豊富な沖縄・大阪が人気 HIS・夏休み旅行予約動向(25/07/10)
- 万博の近畿好調も需要はやや弱め 阪急交通社・夏休み動向(25/07/09)
- 国土交通大臣賞に風の旅行社「ほしのいえセレクト乗馬」 JATA・ツアーグランプリ2025(25/07/08)
- まずまずの夏―0・8%増の7464万人 JTB・夏休みの旅行動向見通し(25/07/07)