KNT−CTHD、12月まで増益基調もコロナで赤字決算に
20/05/26
KNT―CTホールディングスは5月13日、2020年度3月期(19年4月1日―20年3月31日)決算(連結)を発表した。
売上高は前年比6・4%減の3853億6200万円で、営業損失は16億800万円(前期利益25億3200万円)、経常損失は14億1500万円(前期利益28億3400万円)だった。ソフトウェアなどの減損、繰延税金資産の取り崩しにより、当期純損失は74億4300万円(前期利益12億7900万円)となった。12月までは増益基調だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響が色濃く表れた。
国内旅行は同8・7%減の2121億3100万円、海外旅行は同7・7%減の1499億4400万円、訪日旅行と彦根城の運営管理などその他事業は同35・8%増の232億8600万円だった。
旅行業 の新着記事
- 年末年始の旅行意欲は堅調 JTB見通し、国内は家族旅行を志向(25/12/11)
- TimeTree未来総研×NEWTが共同調査、年末年始旅行はコロナ前の83%まで回復(25/12/09)
- 【人事異動】JTB 12月1日・26年1月1日付(25/12/06)
- 第3弾は九州・沖縄の旅を提案 KNT―CT「いざ!にっぽん旅キャンペーン」(25/12/04)
- 旅行事業全般が好調で増収増益 JTB・26年3月期中間決算(25/12/03)










