グーグル検索動向 自粛からウィズコロナの再開モードへ
20/07/27
グーグルは、6月から7月にかけての検索動向から、世の中が「(コロナウイルス感染症による)自粛モードから再開モードに切り替わった」とするレポートを発表した。
7月11日までの外食や旅行に関する検索動向を見ると、検索量が大きく落ち込んでいた「飲食店」の検索が、多くのジャンルで例年と同程度まで回復している。
ただ、感染拡大が報じられている「新宿 ランチ」や、混雑する繁華街をイメージさせる「銀座 ランチ」などの検索量は戻っていない。
また、例年とは異なるトレンドとして「お店 コロナ対策」や、三密を避けるための「レストラン テラス」「キッチンカー」の検索が伸びている。
旅行関連では、「夏休み コロナ」や、学校の夏休み期間が短縮されることなどから「夏休み どうなる」の検索が増えている。近場の旅行が注目されていることや、県の補助による割引旅行が多く実施されていることから「県内 旅行」が上昇している。

沖縄県が実施している県民割引旅行「おきなわ彩発見キャンペーン」のロゴ
移動や滞在の手段としては「軽 キャンピングカー」や「ペーパードライバー 講習」の検索が増えている。
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