茨城・大洗で漁業体験と海のSDGs学習 日本旅行、10月にモニターツアー
21/08/18
日本旅行(小谷野悦光社長)は10月、茨城県大洗町漁業協同組合と共同で漁業体験と海のSDGsを学ぶモニターツアーを実施する。同町の地場産業である漁業を通して海を学び、地域の魅力を体感してもらう。
ツアーは観光庁の「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」の採択事業。同町が進める地場産業・漁業の活性化、観光利用への取り組みを地域と同社が連携してツアーとして具現化させた。
実施日は10月2、23日出発で、いずれも1泊2日。実際に漁船に乗って大洗の伝統漁法「一艘引き」を行う漁師体験や、風が動力のゴミ回収ヨットを制作している伊藤猛さんの講和などを通して海と共生する地域の暮らし、海の資源の大切さを感じてもらう。雨の日や船に乗れない人はスマートグラスをかけて漁船に乗っているような疑似体験も。

大洗の伝統漁法を体験
料金は1人9800円。
申し込みはhttps://www.nta.co.jp/akafu/east/theme/sdgs/fishing/へ。
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