2021年の旅行業倒産は2年連続増の31件、東京商工リサーチ
22/01/13
東京商工リサーチは1月12日、2021年の旅行業の倒産が2年連続で前年を上回り31件(前年比19・2%増)だったと発表した。25件がコロナ関連倒産だった。
30件を超えたのは2014年以来7年ぶり。負債額は1千万円以上5千万円未満が13件、5千万円以上1億円未満が11件などだった。
オミクロン株の感染急拡大もあり東京商工リサーチでは、「旅行業界の先行きは不透明さを増している。Go To トラベルキャンペーンの再開も見送られているなか、新型コロナへの対応策次第では、旅行業者のあきらめ倒産が増える可能性が高まっている」と指摘している。
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