阪急交通社と宮崎県、災害時の連携・協力で協定締結
25/02/20
阪急交通社(酒井淳社長)と宮崎県(河野俊嗣知事)は2月7日、大規模災害や感染症に対応する「災害時等における連携・協力に関する協定」を締結した。緊急時への備えと対応を旅行会社の立場から支援する。
緊急時に同社は県の要請に応じ、指定避難所や福祉避難所、帰宅困難者一時滞在施設、指定緊急 避難場所など市町村・県が設置する災害発生時の避難者受入施設の開設・運営▽人員、物品、器材等の手配▽避難者の輸送▽緊急コールセンター、相談業務、安否確認▽臨時医療施設の運営▽感染症患者などの移送―などについて連携して対応する。

酒井社長(左)と河野知事
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