阪急交通社、北海道函館市と災害時の支援活動に関する協定を締結
25/03/15
阪急交通社(酒井淳社長)と北海道函館市(大泉潤市長)は2月26日、災害時における支援活動に関する協定を締結した。緊急時への対応を旅行会社の立場から支援する。
災害発生時に同社は市の要請に応じ、同社の災害対応専門チーム「DHAT」が支援活動に従事。避難施設や要介護者一時避難施設などの開設・運営、二次避難先の宿泊施設の手配、人員や物品、資材等の手配、緊急コールセンター、ボランティア活動、自治体の応援職員らの宿泊先、交通、食事、保険の手配―などについて対応する。

大泉市長(左)と酒井社長
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