旅行業
国内旅行回復、旅行外事業好調で営業利益336億3600万円 JTB・22年度連結決算
JTB(山北栄二郎社長)は5月26日、2022年度(23年3月期)の連結決算を発表した。売上高は前年度比67・9%増の9779億7700万円、営業利益は前年度の約49億円の損失から336億3600万円へと3期ぶりに黒字転換に成功。国内旅行の...
1位は「東北四大夏祭り」 阪急交通社、今年は本格再開「夏祭り」ランキングを発表
阪急交通社は5月30日、コロナ禍から本格的な再開を迎える夏祭りシーズンを前に、2022年の夏祭り関連ツアー申込者数をもとにした夏祭りランキングを発表した。1位は「東北四大夏祭り」。東北各県が誇る伝統の祭りは旅人の心をつかんで離さないようだ。...
国内・海外ともに大幅増、沖縄・北海道・TDRが好調 JTB・夏休みの旅行先人気方面ランキング
JTB(山北栄二郎社長)は5月25日、旅行予約状況(5月19日調査時点)から夏休み(7月15日―8月31日)の旅行先人気方面ランキングをまとめ、発表した。国内は定番の沖縄や北海道、テーマパークが好調。海外はハワイはもちろんヨーロッパも回復傾...
前年度同月比30・8%増の2875億8800万円 JTB・3月の旅行取扱
JTBの3月の旅行取扱総額は2019年度同月比399・8%増の2875億8800万円だった。前年度同月比では30・8%増。各部門で回復が進むが、19年度同月はコロナ禍が深刻化しだした20年3月のため、大幅増となっている。 国内旅行は同...
海外旅行需要回復へパスポート取得サポート JATAがキャンペーン、旅行グッズプレゼントも
日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)は5月15日から、「パスポート取得費用サポートキャンペーン」と「夏旅Wキャンペーン」を始めた。海外旅行需要回復の阻害要因になっている旅行代金の高騰を補完し、約4年ぶりに行動制限のない夏休みの海外旅行者...
19年比17・8%増の5310億3千万円 3月の主要旅行業取扱額
観光庁がまとめた3月の主要旅行業者の総取扱額は2019年同月比17・8%増の5310億3千万円だった。国内旅行が好調で海外旅行のマイナス分を補い、コロナ前を上回った。 国内旅行は同75・7%増の4411億4700万円。全国旅行支援の効...
MA、CRM、SFAに関心あるも課題は「費用」 JTB、観光DX推進について調査
JTB(山北栄二郎社長)はこのほど、自治体やDMO、観光協会らを対象に観光DX推進の取り組みについてのアンケート調査を行い、結果をまとめた。マーケティングオートメーションや顧客との関係構築へは過半数が興味を示したが、多くがDX推進へ費用面が...
世界各地の魅力を発信 HIS、5月27日に名古屋で「HIS海外旅行大感謝祭」
エイチ・アイ・エス(HIS)は5月27日、愛知県名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で「HIS海外旅行大感謝祭」を開く。2月の東京開催に続く2回目。海外旅行需要回復に向け、世界各地の魅力を発信する。 説明会はハワイ、韓国、グアム、クルーズ...
日本旅行、全国旅行支援事業の愛知県版運営業務で不正発覚 不正請求額は約530万円
日本旅行(小谷野悦光社長)は5月16日、全国旅行支援事業の愛知県版「いいじゃん、あいち旅キャンペーン事務局」の運営業務で一部不正があったと公表した。人件費に関する不正請求で、現時点で不正請求額は約530万円としている。 業務は、同社愛...
国内旅行需要回復で営業利益152億5700万円を計上 阪急交通社・22年度連結決算
阪急交通社(酒井淳社長)は5月15日、グループの2022年度連結決算を発表した。売上高は対前年度216・8%の1914億円、営業利益は前年度から210億600万円増加し152億5700万円を計上。国内旅行需要の大幅な回復が見られ、黒字に転換...