JR西日本、広島県内に新観光列車を投入 20年秋、せとうち広島DCにあわせ
19/07/21
JR西日本は7月17日、2020年秋ごろに広島県内の路線に観光列車を導入すると発表した。同年10―12月に広島県を中心とする瀬戸内エリアを舞台に展開する「せとうち広島デスティネーションキャンペーン(DC)」にあわせてのもの。
同社では、瀬戸内エリアの観光活性化を図る「せとうちパレットプロジェクト」を実施中。せとうち広島DCはその一環として開くもので、観光列車はDCを盛り上げる素材として投入する。
観光列車は呉線・山陽線の宮島口―尾道駅間。キハ47系気動車2両編成の列車を走らせる。発着駅や停車駅は今後決める。
なお、これにより現行の「瀬戸内マリンビュー」は運行を終える。
交通 の新着記事
- JR東日本・北海道ら12月から「青森県・函館観光キャンペーン」 オープニング記念商品を設定(25/09/14)
- お得に西九州へ行こう JR九州とJR西日本、佐賀・長崎対象に観光キャンペーン(25/09/14)
- 今冬も「ひがし&きた北海道キャンペーン」 JALとJR北海道連携で11―3月、道内周遊促す(25/08/30)
- 「『マーケティング感覚」の実装力」発売、高速バスマーケティング研究所の成定竜一代表(25/08/07)
- トキエア、初の新潟―南紀白浜チャーター便運航 8月26・28日に(25/07/24)