楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

JR東日本 お盆期間の利用は前年並み

19/08/20

JR東日本は8月19日、お盆期間(8月9-18日の10日間))の利用状況を発表した。

期間中の新幹線、特急、急行列車のご利用状況(主要16区間計)は前年比1%増の499万8千人だった。新幹線はほぼ前年並みだったのものの、在来線は4%伸びた。

15-16日にかけて台風10号が西日本に上陸したものの、JR東日本管内では大きな輸送障害はなく順調に推移した。

主な路線ごとの利用状況は、新幹線では唯一、上越・北陸新幹線の大宮-高崎間が前年を1%下回ったほかは、東北、秋田、山形の各新幹線で前年並み、もしくは微増だった。

在来線が好調、伊豆方面は8%増加

在来線は羽越本線5%増、常磐線6%増、総武・成田線の成田エクスプレス5%増など、概ね堅調だった。

首都圏からの海水浴場として人気の静岡県伊豆半島、千葉県房総方面へは、東海道本線のスーパービュー踊り子号などが8%増と好調だったのに対し、外房・内房線のわかしお・さざなみなどが5%減と差がでた。

ピークは下りが8月10日の土曜日、上りは8月15日の木曜日だった。

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
「天領」大分日田・天ヶ瀬で温故知新の旅

4―6月に展開されていた「福岡・大分デスティネーションキャンペーン(DC)」は地域に“あた...

観光先進地・岐阜下呂が贈る心にしみる旅

持続可能―。地域の維持、そして未来への発展に向け各地で取り組みが進むが、岐阜県下呂市が展開...

世界遺産登録20周年記念・聖地リゾート!和歌山へ

2024年、和歌山県では世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録20周年を記念し、現在「聖地...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ