楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

SDGs浸透へ ANA、客室乗務員らSDGsバッジ着用、機内PRなど実施

19/08/30

ANAホールディングスは9月15~30日、客室乗務員などによる「SDGsバッジ」着用や同社が情報発信を行うなど、SDGs浸透に向けた取り組みを実施する。ESG経営を推進し「社会的価値」「経済的価値」を同時に創造し、SDGsの達成への貢献を目指す。

客室乗務員が着用

SDGsバッジ着用や機内放送でSDGs浸透へ

SDGs(Sustainable Development Goals)は、持続可能な開発目標のこと。同社は、2019年9月に開催される国連総会において初めて開催されるSDGs首脳会合に合わせ、SDGsの普及と浸透に向けた新たな取り組みを展開。羽田空港、成田空港で客室乗務員、空港係員がSDGsバッジを着用するほか、機内映像コンテンツ、機内誌でSDGsを特集を行う。

ロゴ

SDGs普及に向けた主な取り組み

1.SDGsバッジの着用

ANA運航便をご利用のお客様に広くSDGsを知ってもらうことを目的に、客室乗務員、空港係員がSDGsバッジを着用する。
着用期間:2019年9月15日(日)~2019年9月30日(月)

SDGsバッジ

2.国際線機内での「SDGsチャンネル」の上映

2019年9月から国際線機内の映像コンテンツとして「SDGsチャンネル」の上映を開始する。
内容:映像作品を通じたSDGsの普及を目的に開催された「第1回SDGsクリエイティブアワード」の授賞式の模様と受賞作品を紹介するほか、外務省作成の映像内でSDGsを積極的に推進する企業や団体の取り組みも紹介する。
上映期間:2019年9月1日(日)~2019年10月31日(木)

機内上映

3.機内誌「翼の王国」でのSDGs活動の紹介

機内誌「翼の王国」10月号でANAグループのSDGsの取り組みを紹介する。2019年度から開始したANAグループの活動紹介ページ「ANA TOMORROW」で、SDGsの普及と浸透に向けた新たな取り組みをはじめ、ANAグループ社内でのSDGsの理解・浸透を目的としたワークショップ展開の様子などを紹介する。

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
新・観光スタイル打ち出す三重伊勢志摩

伊勢神宮をはじめ、数多くの観光スポットが点在する伊勢志摩。秋の本格的な観光シーズンを控え、...

「天領」大分日田・天ヶ瀬で温故知新の旅

4―6月に展開されていた「福岡・大分デスティネーションキャンペーン(DC)」は地域に“あた...

観光先進地・岐阜下呂が贈る心にしみる旅

持続可能―。地域の維持、そして未来への発展に向け各地で取り組みが進むが、岐阜県下呂市が展開...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ