山陽新幹線は前年比3割程度でやや後退 JR西日本、9月7―13日の利用状況
20/09/17
JR西日本は9月7―13日の新幹線・特急・近畿圏の利用状況を発表した。山陽新幹線は平日の7―11日が前年同曜比33%、12―13日が同26%。前週まではやや回復傾向だったが、再び減少した。
一方で北陸新幹線は平日は同31%、土日曜は同25%と平日がやや回復。在来線特急は平日が同30%、土日曜が同25%と前週並みだった。近畿圏の利用は平日が同65%、土日曜は同64%。
主要駅では大阪駅が平日は同70%、土日曜は同58%、三ノ宮駅が平日は同73%、土日曜は同63%、京都駅が平日は同67%、土日曜は同50%と、平日がやや戻ってきたが大きく変わっていない。
交通 の新着記事
- 過去最高の運航便数 25年冬期、アジア・中東路線が大幅増(25/11/20)
- 名古屋―賢島に新観光列車「レ・サヴール志摩」 近鉄が26年秋投入、美食が誘う旅を提案(25/11/18)
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)










