成田空港 7月の国際線旅客はオリンピックで大幅増
21/09/02
成田国際空港は7月の空港利用状況を発表した。旅客数は国内線が前年比65%増の31万8575人、国際線は89%増の18万6615人だった。
東京2020オリンピックに伴う入国者増で、国際線は旅客数・発着回数とも前年同月で大幅に増加した。ただ、コロナ前の2019年7月と比べると国際線の旅客数は94%減となっている。
航空機の発着回数は前年比35%増の1万1175回だった。国際線の貨物便発着回数は7月として過去最多の3905回(前年比20%増)だった。2019年7月と比べても86%増と大幅に伸びている。
国際線は旅客便の運休や減便で貨物スペースが減少していることを受け、貨物臨時便が多数運航されている。
交通 の新着記事
- 過去最高の運航便数 25年冬期、アジア・中東路線が大幅増(25/11/20)
- 名古屋―賢島に新観光列車「レ・サヴール志摩」 近鉄が26年秋投入、美食が誘う旅を提案(25/11/18)
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)










