大手民鉄16社 年末年始の旅客は前年比43・9%増、コロナ前の7割台
22/01/07
全国72の私鉄が加盟する日本民営鉄道協会(東京都千代田区)は1月6日、大手民鉄16社の年末年始(12月31-1月3日)の定期券利用以外の旅客輸送実績を発表した。
4日間の輸送実績の合計は前年比43・9%増の2627万3千人だった。コロナ前の前々年の3543万6千人との比較では7割台まで回復した。
地域別では関東9社が1743万9千人(39・3%増)、関西5社が749万1千人(52・5%増)だった。
大手民鉄16社は東武、西武、京成、京王、小田急、東急、京急、東京メトロ、相鉄、名鉄、近鉄、南海、京阪、阪急、阪神、西鉄の各社。
交通 の新着記事
- タイ国際航空 大阪就航60周年で7月27日から1週間、割引運賃を設定(24/07/26)
- プレミアム・エコノミー エミレーツ航空、「A380」関空で公開(24/07/21)
- 地域の中核担う「夢のある産業」に 日本バス協会が「バス再興10年ビジョン」中間とりまとめ(24/07/05)
- 修旅の時期分散化促す 日本バス協会、24年度総会で国へ働きかけ(24/07/05)
- 上海―大阪・神戸航路に「鑑真」就航/旅客輸送は9月から予定(24/06/26)