小田急電鉄 2023年に本社移転し新宿、海老名の2拠点体制に
22/05/06
小田急電鉄(東京都新宿区)は本社を移転し2拠点体制に再構築する。4月28日に開いた取締役会で決議した。
現本社(小田急明治安田生命ビル)の土地建物保有分を明治安田生命保険に98億円(見込み)で譲渡し、2023年2月に海老名本社(神奈川県海老名市めぐみ町2-2 ViNA GARDENS OFFICE)、同年8月に新宿本社(東京都都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル)に移転する。現在の本店(東京都渋谷区代々木2-28 -12)は動かさない。
2拠点にすることで社員が多様な働き方を実現できるオフィス環境を整えるほか、沿線の地域価値創造を進める。
小田急線の中間に位置する海老名本社には交通サービス事業本部を置き、新宿本社には経営企画本部、まちづくり事業本部などを置く。
交通 の新着記事
- 「二地域居住」へ推進団体を設立 ANA(25/09/30)
- 「食文化としての駅弁」を考える JR西日本、10月5日にシンポジウム/京都(25/09/22)
- DXで交通空白を解消 モビリティ・カンファレンス、官民連携の事例を紹介(25/09/19)
- カスハラ防止ポスターを作成 日本バス協会(25/09/18)
- 空港見学とガンプラ組み立て JAL、伊丹空港で万博関連イベント(25/09/17)










